最近、ニュースで話題の『
食べログ』について
クチコミはマーケティングの手法としてあり、その手の本もたくさん出ています。
現在ではカッコ良く
『ステルス・マーケティング』という名前がありますが『サクラ』って事です。
今やクチコミは『してもらう』→『作りだす』という事が多くなっています。
試食会や試飲会を開いて、無料で飲食する代わりにクチコミやレビューを書いてもらうというものです。
もちろん、実際のお客様に飲食後に『クチコミ』してもらうので問題はありません。
やらせクチコミでは一時的な広告として集客はあるかもしれませんが
実際の商品力が無ければ、継続的な集客は見込めないでしょう。
また、過大評価のクチコミは、大きく期待することで、評価のハードルが上がり、その後の感想や評価に影響する事があります。
やはり、商品力が大きく影響するので、常に改善や改良していく事が繁盛店への近道でしょう。
クチコミはお店を選ぶ判断材料になりますが、『行かないお店』を選ぶものに使われる事も多くあります。
味の判断は人それぞれですが、『接客』という部分では多くの人が同じ感覚だと思います。
実際に、「接客」についての誹謗・中傷のクチコミ・レビューを見た事はあるのではないでしょうか。
私も『食べ歩き』のブログを書いているので、食べログは参考にしています。
その際に、「本当に人気のあるお店」の判断方法を教えますね。
1.
クチコミを書いている人の投稿数が少ない
そのお店しか書いていないのであれば、参考になりにくです。
2.
投稿している人の好きなお店と自分の好きなお店が合うか
嗜好が合う人か分からないと参考にならないですね。
3.
投稿日時
日時が古いものや、投稿日時がかけ離れているものは参考になりません。
4.
悪い評価も見る
なぜ、悪いかを調べる。
5.
食べログ以外のブログやSNSで紹介されているか。
裏付けされる情報もあると信憑性が高まりますね。
最近では、facebookでの投稿はかなり信憑性が高いですね。
相手の事を知っているのであれば、クチコミではなく、『紹介』ですから。
ネット時代の情報の取捨選択は個人の責任に任されていますので、良い情報を取れるスキルも身につけなければいけませんね。
お店側もキチンとした広告戦略や経営戦略を立てる必要があると思います。
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